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よもやま話

スマホデビュー

携帯電話は電話と簡単なメールができれば十分だと考えている。それに携帯電話に束縛されたくもないと思っていただけに、「スマホなんて必要ない」と言い続けていた。

今のガラケーは4年数か月使ってきたが、その時点でも機種が少なく、仕方なしにNECにした。

初めっから電話の声はハウリング気味だがとりあえず聞こえれば問題ないと考えていたが、屡々マイクロSDを認識しなくなる。

その度にマイクロSDを取り出して清掃すると認識するのだが、それも駄目になってきた。

そろそろ機種変するかな・・・docomoの2年縛りが終わるころだから。

しかし、docomoにもauにもガラケーが無いのだ!

LINEができるガラケーって変だなと思って調べてみると3G回線でなく4Gを使うって・・これがガラホなんだ。

機種代金はdocomoもauも4万円台

毎月の携帯代金は1,313円で無料通話が3,000円余っている。これは持っているだけで殆ど電話していないってことだ。

docomoのガラホプランで最低金額は1,800円だが、5分以内の通話は無料、LINE以外のアプリは使えず、Wifiも使えない。

う~ん、こんな制限された機能で4万円台の携帯電話は意味が無い。

そこで格安SIMの通信会社の何処が良いかを検討することにした。

仮想移動体通信(MVNO)はdocomoやauの回線を借りて電話や通信を安くしている会社のことだ。

独自の通信設備を持たずに設備を持つ(キャリア)から借りている方が安いなんて普通は変だと思う。

そこにはカラクリがあるに違いない。

光ケーブルのインターネットでも、多くの人が使うと速度が落ちるシステムになっているのと同じで「皆で分け合うと遅くなる」仕組みだ。

MVNOもキャリアから借りた量が多くて、使う人が少なければ速度は速くなるが儲からない。

逆に、借りたり量が少ないところに使う人が多いと速度は遅くなるが儲かる。

従ってYモバイルの様にソフトバンクの回線を同じように使えるMVNOを除いてはキャリと同じ速度が出る可能性は極めて少ないのだろう。

しかし、電話とメールだけに限定するとMVNOでも十分な実効速度は出ているところがある。

スマホの機種はASUSのZenphone3にした。

ASUSは当たり外れがあるが、コストパフォーマンスは優れている。

そして悩んだあげくに安さにつられてIIJmioを選んだ。

アマゾンでIIjの通話SIMとセット割引で購入した金額は31,701円。新規申込み費用3,000円が掛からないので実質29,199円。

維持費は通話料を除いて3ギガの通信料付きで1年間は1,300円、2年目からは1,600円。

電話は今まで以上に聞こえるから、これで十分(笑)

「スマホは便利だよね!」と言われるが、私には未だに便利だか分からない。

Androidのタブレットは長いこと使ってきたが、やはりPCほど便利とは思えない。

現時点で唯一便利だと思うのはgoogle音声検索で小声でも認識することぐらいだろうか(笑)

手元で話すのだから当然と云えば当然なのだが・・・

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