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よもやま話

新聞やめました

結婚して以来、ずっと朝日新聞を45年間購読してきたが、それを止めることにした。新聞各社が値上げして、読者離れが増えて来たが、理由はそれでは無い。

新聞が正しい報道をしていないからである。

止めた切っ掛けは原発の汚染水排出の記事だったが、間違えてはいないのだが、正しい記事ではないと感じたからだ。

その事は省略して、最近の話題から引用すると、昨年、名古屋日赤で研修医が上腸間膜動脈症候群を見逃して16歳の患者が死亡したと言う記事が新聞やテレビで報道されているそうだ。新聞は読んでいないが、朝日新聞夕刊社会面の記事「研修医が誤診、16歳死亡」と報道されていた様だ。

娘にこの話をすると、テレビでは同じ研修医が3回ヘマしたことになっていると言う。

問題は外来での研修医がSMA症候群(上腸間膜動脈症候群)を見逃した事ではなく、SMA症候群の疑いで入院してからの対応が悪かっただけである。

それを病院側による研修医の誤診と悪意を持った発表をそのまま記事にした事が問題なのだ。発表内容をそのまま記事にすることが正しい報道とは思えない。

少なくとも、内容を精査して報道するのが新聞記者の仕事だと思うのだが。

テレビも親会社が新聞社なので、同様の報道をするが、基本無料なので仕方ない。

しかし、月額4400円の購読料を払っている新聞は許せないと思う。

因みにAI(Google Gemini)に聞いてみた。

4. 再発防止策への疑問

  • 病院側は再発防止策として、研修医の教育体制強化やセカンドオピニオンの徹底などを発表していますが、根本的な問題解決につながるのか疑問が残ります。
  • 研修医の教育体制強化だけでは、誤診を防ぐことは十分ではありません。
  • 医療体制全体を見直し、患者一人ひとりに寄り添った丁寧な医療を提供できる体制を構築することが重要です。

  • 結論

    日赤名古屋第二病院で起きた医療過誤は、決して許されるべきではありません。病院側には、再発防止策を徹底し、二度とこのような悲劇を起こさないよう努めることが求められます。

    また、患者側も医療機関に対して積極的に情報開示を求め、疑問があれば遠慮なく質問するなど、自己防衛を意識することが重要です。

    AIも不完全だが、新聞よりはマシな気がする。

 

 

 

 

 

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