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よもやま話

アメリカ大統領選挙

政治的な見解はしないことにしているが、トランプ氏が新型コロナウイルスに罹患したNEWSを見ていて気になったこと。
● やはりマスクは重要な予防策であること
● トランプ氏:74歳 バイデン氏:78歳と両者とも高齢であること

我が国では65歳以上が「高齢者」と云う基準があるが(たぶん、どの国でも同じだろうが)、年金の受取年齢を引き上げたいのと年金の収入を増やしたいために高齢者を働かせようとしている。
それは、GDPを上げるためにも、個々の生き甲斐を絶やさない為にも良いことだとは思うが、問題は体力や脳の活性度が60歳を境に目に見えて落ちてくることだ。

私は電気的刺激(EMS)で腹筋、背筋、大臀筋、腹斜筋(腹横筋)を鍛えているが、上腕筋や下肢の筋肉は歩くことや作業で自然に鍛えることにしている。
しかし、歩行スピードは60歳を境に落ちてきたし、握力の低下も認識されるエピソードが出てきた。

下肢の筋肉もEMSで鍛えることも可能だが、少し早歩きで歩くことは脳を活性させる為に必要だと思い、EMSはしていない。

近年では人の様に直立2足歩行が出来るようになったロポットも出てきたが、足が高く上がるロボットは少ない。
ダンスを踊るロボットも居るが、大型のものはなく、ホンダのアシモだって、少し前屈みで歩いている。

歩くという動作は実に脳を活性してコントロールしないと出来ない技なのだ。
そして、筋肉は60歳を超えると、鍛えても増えにくく、少しサボると急激に衰えてくるものだ。

70代の米国大統領候補って大丈夫なのだろうか?
認知機能だって落ちていないのだろうか?

自身と同じではないだろうが、60歳まではメモを取らずとも記憶できたが、今はメモしないと忘れる。
そして、そのメモした紙を忘れる始末である。

高齢になると考え方は保守的になり、偏執的な考えに固まることもあり得よう。
トランプVSバイデン どちらが米国大統領になっても世界を牽引していくことは難しそうに思えてならない。

お二人には、日に20分の早足ウオーキングをお薦めしたい。
あっ、俺もサボっている・・・・

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