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よもやま話

ウクライナ問題と日本の歴史

2022年4月26日午前中の店内の温度は21度、湿度は72%と空気清浄機には表示されていた。

今、日本に住むウクライナ人は約1900人、ウクライナから避難してくると言われている人数は1000人程度だとか。

隣国のポーランドには既に300万人も受け入れているのに比べて、あまりにも少ないのは地理的影響が大きいのだろうが。

それにまして、日本の四季が彼の地の人達が馴染めるかは疑問だ。

長いこと日本で暮らしている我々ですら、春の気候の変化に体がついて行かないのだから、ウクライナの人々

に、この環境が受け入れられるものなのだろうか・・・・そんな事を考えていた。

今日、ネットサーフィンで得られた情報は横綱大鵬、そう、巨人・対応・卵焼きのあの「大鵬関」の父親が

ウクライナ人で、母親が日本人だったこと。

樺太生まれの為に大鵬は外国人力士では無いこと。

樺太からの引き揚げ船で釧路まで行く予定だったが、母親が体調を崩し、稚内で下船した為にソ連潜水艦に撃

沈の難を逃れたこと。

日本が没ダム宣言を受諾後に、ソ連が南樺太に進行して実行支配を続けていること。

歴史を紐解いてみると、今のウクライナと75年前の日本の共通点が見えて来た。

もし、南樺太が日本領で残っていたら、北樺太の位置するサハリン1やサハリン2でなく、オホーツク海の石油

やガスも日本に100%供給されていたかもしれない。

それは、それで、今のウクライナが日本に置き換わっていたかもしれないが、日米安全保障条約が有るために

ロシアが攻め入る可能性は低い。

日本に米軍基地が有ることのマイナスもあれば、プラスも有るのだと・・・・・

何にせよ、無益な闘いは早々に止めてほしいものだ。

闘う相手はコロナだけで十分なはずなのだが。

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