娘が「今日のニュースでコロナの重症者が13人減ったと、にこやかに言っていた。だけど、死亡者が13人増えていた。にこやかに言う話じゃ無いと思うのに・・」

そう、重症者が復帰する可能性は低いから、ほぼ死を待つだけの予備軍なのだ。

現時点で感染者数は全国で75,958人、死者数は同じく1,457人、重症者は174人だ。

東京都だけを見ると、感染者数：23,083人　死者数：384人だから致死率は1.66％

東京都を除くと感染者数：52,875人　死者数：1,067人・・即ち、致死率は2.01％

埼玉だけを見ると、感染者数：4,302人　死者数：97人・・即ち、致死率は2.25％

数字から明らかなのは、埼玉は「医療過疎」か、入院調整が遅くて重症化し易いのか？

東京都に比べると35％も致死率が高いのだ。

その為か、高齢者が出歩くのが少ないように思う。

う～ん、高齢者の定義は65歳以上だった。と云う事は俺も高齢者だった（笑）

高齢者はインフルワクチンが優先的に受けられるようになるそうだ。

でも、今年も我が家全員はインフルワクチンを打たないだろう。

注射が嫌いなわけでも無いが、インフルワクチンを打たないのがポリシーだからとでも言っておこう。

もっと、極端に言えば、コロナの致死率なんてどうでも良い。

埼玉在住は救急医療では東京都に比べて35％も低い方が心配なのだ。

コロナは直ぐには死なないが、心筋梗塞や脳出血などのほうが遙かに早期治療が運命を分かつ。

埼玉・・・やっぱヤバイ！