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免疫専門のクスリ屋


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よもやま話

電力逼迫

昨日の電力逼迫は節電効果も有って停電の危機は免れたが、まだ解決したわけでは無い。

昨日は当店でもエアコンを止めて、石油ストーブとファンヒーターの暖房に切り替え、空気清浄機もエコモードに変更と
節電に努めた。11年前の東日本大震災以降は照明も蛍光灯を間引くなど節電に努めてきたが、これ以上の節電は不可能に近い。遅まきながらも、来月には天井の蛍光灯をLEDに変更する工事を予定している。

思い起こすと、2011年の今頃は「計画停電」で痛い思いをした。
3月でも寒い日だった。夜の計画停電時には暖房が使えずに、TVも見られずに大型のLED懐中電灯を天井に向けて照射していた。昼の計画停電時にはレジが使えずに電卓で手計算して、メモを残して、電気が回復してからレジを打っていた。

さて、大規模停電に備えて何が出来るか?それがブラックアウトだとしたら・・・

2018年に北海道でブラックアウトが起きた時には46時間も復帰しなかったそうだ。
それが関東圏なら、もっと短いのか、逆に長いのかは起きてみないと分からない。

我が家の光電話とインターネットはマンションタイプだから、ルーターの電源を確保しても使えない。
店の方は非常用電源さえ有れば、電話とインターネットは使えるのだが、PCに電源を長く供給する方法は無いようだ。

発電機も考えたが、カセットガスの物は1時間~2時間程度、ガソリンタイプの手頃な物でも4時間強のようだ。
でも、ガソリンが無い。

メンテナンスと拡張性でデスクトップPCに拘ってきたが、電源の問題ではノートPCの方が有意性があるようだ。
インクジェットプリンターの消費電力を実測したら最大で15W。
これなら、非常用バッテリーとノートPCでどうにかヤマトの送り状は作成できる。

しかし、伝票を作成してもヤマト運輸が取りに来てくれるとか配達できるかは分からない。

結局、備えることは可能でも、実際に起きてみないと何も分からない・・・それが結論だ。

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