医学辞書for ATOK
ATOK用の医学辞書は2011年版を使っていたが、今回2017年版に入れ替えた。
ATOKの変換効率はWindows標準のMSーIMEに比べ断然に良い。
例えば「さいしんもでるもでる」とMS-IMEだと「最新も出るモデル」となるが、ATOKなら「最新モデルも出る」と変換される。
それに医学辞書を加えると鬼に金棒(笑)
DICと入れると候補が出てくる。DICとは「播種性血管内凝固症侯群」のこと。
「いかん」と入力してF4キーを押すと「gastric tube」と出てくる。
「いんたーろいきん」はMS-IMEでは「インター路息㈱」となるが、ATOKでは「interleukin」、「インターロイキン」とちゃんと出てくれる。
344-0067と入れると「埼玉県春日部市中央」と変換できる。
この差はかなり大きい。
聖徳太子は「うまやどのおうじ」MS-IMEだと「馬やどの王子」、ATOKなら「厩戸皇子」と一発変換。
著名人や芸能人辞書も入っているので「かやまゆうぞう」「香山雄三」とはならず、ちゃんと「加山雄三」
「あべしんぞう」も「阿部信三」とはならずに「安倍晋三」と出てくる。
これ使ったら、もうMSーIMEには戻れない(笑)