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免疫専門のクスリ屋


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よもやま話

古くなったPCを再生する

現在、店に5台のPCが稼動している。

一つはPOSレジとしてPCだからカウントするのは可笑しいかもしれない。

6年目を迎えるPCだが、昨年に電源の異常が発生したので交換した。しかし、時折にblue画面となるので、そろそろ交換時期だとは思っていた。

CPUは殆ど熱暴走以外に壊れることは無く、メモリーもメモリーテストを5回廻して異常はみられなかった。6年前のCPUだが、i7-4770は消費電力は多いがスピードは決して見劣りするものでは無いので、いっその事マザーボードを交換しようと考えた。

ところが、CPUソケットのLGA1150のマザーボードの多くは製造打切りで捜し出せた数種の中で一番安かったのがASUSのマイクロATAのマザボだった。

これならCPUもメモリーも全て置換出来るが現在の規格のケースではダメなので、ケースとCPUクーラーを買い足すことにした。

それまでにwindows7のupdateを終え、デバイスドライバーを最新にしておく調整期間が必要だった。

ケースはAmazonで4,980円
この価格で、3台のHDD(4台まで可能)と2台のDVDドライブとブルーレイドライブも収納できる。
そして、これがASUSのマザーボード。
9,504円 下がるのを待っていたら逆に上がってしまったので大急ぎで買った。(笑)

これに既存のビデオボードとUSB3.0のボードを付けてソケットは埋まってしまった。

一番苦労したのはケースが小さいので外で組み立ててからケースに収納するのだが電源コードが邪魔で苦労したことだけだった。

こんなにギュウギュウ詰めで冷えるのかと心配したが、全面のケースファンとCPUファンだけでフル稼動状態でも70°Cを切るようにできた。

最初に起動した時に「Windowsのコピー品」と右下に表示されていたが、オンライン認証で「正規品」と認めてくれた。

CPUクーラー「白虎」2,312円

合計で16,796円で新品のPCに蘇り、しかも今までと同じ環境で全てのアプリがそのまま使える状態になりました。

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