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免疫専門のクスリ屋


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よもやま話

空を飛ぶお客さん

今年の気候はいつもとは違い、エアコン嫌いの私たちは室温が30度を超えない限りエアコンは入れない主義だ。
だから、ドアも開放にしてある。

ふとみると、店内にアオスジアゲハが舞い込んできていた。
facebookやインスタに写真投稿もする気はないので、写真は撮らず、じっと見守るがドアに近くも出て行く気配がないのだ。

青の帯は色が薄く、春型だと一目で分かった。時期的にも夏型は早すぎる。

仕方なく100円ショップで買って来た捕虫網を使う。

羽や胴体を傷つけない為には「ふわっと」網を掛けることだ。

昔取った何とやらで一発で網に入った。

そのまま、外に出て網をゆっくりと下げると蝶は何事も無かったように飛び立って行った。

毎年、目の前の公園に飛来するのはアゲハ蝶、クロアゲハ、アオスジアゲハが定番だ。

しかし、毎年思うのだが、アゲハ蝶の幼虫が食べる葉が近くにあるのだろうか?

普通のアゲハ蝶は柑橘類の葉だし、今日のアオスジアゲハはくすのき科の樹木が無いと幼虫は育たない。

目の前の公園は桜の木が中心だし、近くにくすのきが沢山有る森は思いつかない。

今年初めての蝶の来店。

普通ならモンシロチョウ等が春と共にやってくるのだが・・・

緑が減ったのか、異常気象の影響なのか蝶も減っているように感じる。

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