初夏の怪奇現象
店では昼食に冷凍食品を使うことが多い。
冷凍食品もどんどん進化して様々な品があるのが嬉しい。
牛丼、カルビ丼、スパゲティ各種、チャーハン、ピラフ、お弁当、etc
昨日の事だが「今日はお米を食べようか」と家内がパックライスをレンチンした。
パックライスは糖質制限時代から110gが2つ繋がっている物を使っている。
電子レンジを開けてみると・・110g(半分の物)が1個だけしか無いのだ。
2人でこの量は少なすぎる。
ところが、家内に聞くと「2つに分けて並べて入れた」と言う。
でも、半分にした物が1個しか見当たらない。
仕方なく、もう一度パックご飯をレンチンした。
取りだした時には後から入れた分だけしか無かった。
そして、今日は冷凍の唐揚げを小皿に入れてレンチンした。
もちろん、それ以外はレンジに入れていない。
時間が経ったので、レンジを開けて見ると、そこには目を疑う光景があった。
唐揚げの隣にパックご飯があるのだ。
しかも、そのパックごはんは何度もレンチンしたように表面が硬くなっているのだ。
昨日、取りだした時には半分の物が1個・・・これが1回目
追加でレンチンした時、即ちレンジに入れた時が・・2回目
そして、それを取りだした時が・・・3回目
本日、唐揚げを入れた時が・・・4回目
4回見ていたのに無かった物が、唐揚げを取りだした5回目にして現れたのだ。
もしかして、酷い視野欠損でも有るのかと思って、WEBの視野欠損テストをしたが、両目とも異常はない。
何とも不思議な怪奇現象に遭遇したのだった。