デスクトップPCは自作が一番
6年と数ヶ月使った自作のPCの動きが挙動不審になってきた。メンテナンスはしっかりしているが、やはり歳には勝てないのだろう。
仕事で使用しているマシンだから、当然にオダブツは困るので、年内中に変えようとは思っていたが部品が高騰しているので、様子見をしていた。
そんな時にASUSショップからSALEの案内が飛び込んだ。
今回はAMDのRyzenで作ろうと思っていたのだが、そのRyzen5のCPUが入った製品だった。
自作するよりも安い!と飛びついた。
スペックは
CPU : AMD Ryzen™ 7 3700X
OS : Windows 10 Home
メモリ : 16GB
ストレージ : SSD : 512GB
グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX 1660 SUPER
概算でCPUが4万円、グラボが2.5万円、メモリーが2万円、SSDが8千円、電源が1万円、マザボが1万円、ケースが8,000円として。
合計で121,000円・・それが99,700円(税別)
計算上は確かに安い・・のだが・・・ケースを開けてみてビックリ!!
5インチベイが無い→DVDやCDは内蔵できない。
電源がショボイ。
内蔵の3.5インチベイが1個有るはずだが見当たらない。
PCI Express® 3.0 x1 スロットが1個空いてるはずなのだが、グラボで隠れて使えない。
メモリースロットも2個しかなく、空きがない。
ハードディスクは何処に付けるの???
電源からコードは出ているし、ケースの空間も多いのでどうにかなった。
USBもハブを2つ付けて、これも解決。
しかし、M2スロットルに付けたSSDの起動は速い。
初期不良も無いようで、一先ず安心して、運用を開始した。
でも、一番の驚きはケースに貼られた「開けたら保証対象外」
デスクトップPCはケースを開けるのは普通じゃないの?
増設以外にCPUファンの清掃に開けるのは普通だと思っているのだが・・・
けっこうファンに埃は溜まっていて、それで温度上昇しちゃうんだよね。
安さにつられて買ってしまったのだが、やはりPCは自作が一番です!