雷と電話
ここ数日、線状降水帯の影響で突然の雷雨になって、一時的な停電が起きている。
近くに落雷があると、携帯の電波が乱れて通話が乱れてしまう事がある。
最も困るのは固定電話が光回線になっているので電気が無いとルーターやONUが作動しないので通話が出来ないことだ。
昔のメタル回線では停電でも電話が使えたのにとデジタル化のマイナス面を感じる。
以前はUPS(無停電電源装置)を使っていたが、基板が壊れてしまったので廃棄したまま新たなUPSを入れていなかった。
SynologyのNASからは「DS218 に問題が発生し、過去24時間以内に2回以上不適切にシャットダウンされました。これは重大なデータ ロスに帰着することがあります。SNMP または USB UPS を導入していない場合は、それらを使用してデバイスとデータを保護することを強くお勧めします。 送信元 DS218 」と自動メールが届いた。
お節介とも思うが、データ保護は重要な事だし、災害時に通信手段が無いことは家族の安否も確認出来ない。やはり、UPSを買おう!
ルーターやNAS、ハブはさほど電気を食わないので容量が少ないUPSでも間に合うはず・・・
DS-218 消費電力:5.78W(アイドル時) 14.99W(負荷時)
RS-500(ルーター)消費電力: 24W ※意外に多い
ハブ 消費電力:3.3W
合計42.3W(最大時)
panasonicの親機にはバッテリーを入れてあるから、最大で1時間の通話が可能。
450WのUPSを買えば1時間、ルーターとNASとハブは使える!!
しかし、PCとモニターには別のUPSが必要
災害の為の投資もバカにならない 涙)