SMAP解散
娘と女房の話を聞いていると芸能界に知り合いでも居るのかと疑いたくなる。
「中居と木村が・・・香取が我慢出来なくて・・・」
ネットの書き込みやら真偽分からずの裏情報での憶測を話しているのだろうか。
まあ、女性はこういうの好きなんだろうな~
或るドクターのブログで芸能人が癌だと分かると様々な憶測から話を盛り上げて視聴率稼ぎ。
それは仕方ないけど、最後は「健診を受けましょう」で終わらせているが、健診で分かる癌はごく僅かしかない。
たしかに、健康診断を欠かさず受けていても見つかる癌は限られている。
人間ドックを毎年受けていても末期癌で見つかった人を何人も知っている。
その人達は口を揃えたように質問してくる「どうして毎年人間ドックを受けていたのに・・・」
皆さんが知らないこと・・・それは、「健診の保証期間は4日間」だということ。
将来を調べるのでは無く「今、現在」の特定の場所を見ているだけのことなんです。
胃カメラは食道から十二指腸までの検査、大腸内視鏡は大腸だけ。
全身をCT検査しても微小の癌は見つからないし、内視鏡検査でも見落としなんてザラにある。
胸部レントゲンは結核を見つけるための検査で初期の肺癌は見つかりにくい。
また、話が逸れてしまった。
健診で癌を見つけるよりも人の心の問題を見つけることは他人には難しい。
いや、当事者だって本当のところが何だったのかも分からなくなっているだろう。
原因なんて取るに足らない些細なことがきっかけかも知れないが、それが燻って気がついたときには大火になるのだろう。
解散や離婚の理由を探すことは意味が無いように思える。
理由や原因が増えただけでは無く、許容の域値が突如下がってしまっても起き得るのだから。
今まで許せていたことが、或る日突然に許せなくなる。それが許容の域値の低下だ。
その隠れた原因は本人でも分からないことがある。
何らかの原因がSMAPメンバーの許容域値を下げるきっかけになったのだろう。
解散をとやかく言うよりもSMAPメンバーのこれからの活動を見守って行くのがファンの努めではないだろうか。