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よもやま話

スマホとガラケー

スマホとガラケースマホの話題は絶えない。昨日はサムスン電子がノート7の交換や販売を停止すると云うニュースが出ていた。
日本では正式発売はされていない機種だがネット通販で海外からも買えるので持っている方もおられよう。
それが、「電源を入れないで、充電しないで」と言われると不便を通り超えてパニックの領域かもしれない。
仕事での使用はたしかに困るが、SNSで他人との繋がりしか無い人には、もはや恐怖だろう。

その前はiphonの新型やポケモンGOの話題とスマホに関する話題は本当に絶えない。
昨夜のWBS(ワールドビジネスサテライト)では休日のメール問題を取り上げていたが、スマホになってから休日の仕事メールでゆっくり休めないとの事だった。
便利な物が不便を与えるという皮肉は文明の進化に伴い付随する副作用のようなものだ。
自動車の普及は移動を楽にさせたが、交通事故を増やし足腰の衰えを助長した。
それを防ぐために毎日ジョギングをするのは意味あることなのだろうか?
移動手段として歩いていればジョギングは無用だしガソリンも維持費も掛からない。
家内の母親は93歳になるが自転車にも乗れずに歩くことだけしか出来ないので、遠くまで歩いていた。
その為か膝も悪くならず未だに元気だ。

因みに私と家族は未だにガラケーオンリーだ。
基本、仕事の為の携帯だが殆ど番号を知らせていないし、携帯アドレスも教える人はごく僅かな為に携帯メールも携帯電話にも煩わせられないで済んでいる。
そして、携帯電話は携帯しないのを原則としている。
営業時間の間はデスクサイドに引っ掛けてあり、それ以外の時はカバンの中に入れてある。
メールもサイレントなので、気づいた時に読むようにしている。
以前、お客様から携帯番号を教えて欲しいと要望が有ったが、がん患者さんなど急遽連絡を取りたい人以外には教えないとお断りした。
便利な物を便利なままで使うには何処かに線引きが必要だと思う。
緊急性の無い用件で自分のプライベート時間を失うのも嫌だし、相手に対しても同じ配慮が必要だと思い、仕入先の営業担当にも遅い時間には電話はしないようにしている。

私にとって携帯電話は無くては困るものではなく、あれば便利な物としての存在意義だけで十分だ。
或る営業さんが新しいスマホを支給されたと見せてくれた。
機能制限も多く有り、社外への通話は極力せずに会社への通話が基本だとか。
更にGPSでサボってないかまで会社に知られるそうだ。

スマートフォンは全然スマートでは無く危険なまでの端末機器だ。(笑)

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