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よもやま話

ソニータイマー

ASUSバッテリーSONYを悩ます都市伝説に「ソニータイマー」なるものがある。
保証期間を過ぎた途端に壊れる現象が起きたという都市伝説に過ぎない。

写真はASUSのモバイルバッテリーで9600 mAhと高容量の並行輸入品で、なんと1080円だった。
同一のものがAmazonでも4000円弱だから安く買えたのは良かったが・・・

少なくとも先週までは正常にタブレットで使用できたのだが、今朝にインジケーターランプが4つ点滅しているだ。
ASUS説明書説明書によれば4つの点滅はエラーで、接続をし直すと直ると書いてある。
だが、何も接続していない状態で地震後に急に起きた現象だし、入出力は一切駄目だった。

雷なら分かるが地震で起きるなんて考えられない。地殻変動で高周波が出るとは考えられないからだ。

購入年月日を調べたら、昨年の11月1日に通販で届いた物だった。
なんと1年少しで壊れたのか。
保証期間が終わった頃に壊れるなんて「ソニータイマー」だと思わず口からこぼれ出る。

だが、よくよく考えてみると保証書は付いていなかった。
通常、保証書は販売された国内向けのもので並行輸入品には保証は無いのだ。

台湾の電子機器メーカーであるASUS(エイスース)はずば抜けた技術力があり、日本でもASUSファンも多い会社だ。
私の自作PCのマザーボードも自宅の無線ルーターやタブレットもASUSを使用している。
そして、性能に比し価格はお手頃のものが多いのだが・・・
推測の域を出ないが、安さの秘密は検査の手抜きでは無いだろうか。
クレームがきたら交換すれば良いとでも思っているのだろう。
1%の不良品を見つける為の検査費用と交換費用を比べたら交換費用の方が安く済む。
日本のメーカーでは考えられないアイデアだが、これは評判を落とすはずだと思うのだが・・

ASUSもiPhoneを作るフォンファイも台湾企業で工場は中国にある。
この製品もmaid in chinaだった。

国内の家電メーカーも工場は中国と云うのも多く有る。
世界中にソニータイマー搭載の製品が多くで回るのだろうな~

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