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よもやま話

賞味期限

炭酸飲料飲料メーカーの担当営業さんから賞味期限が1日過ぎたPETボトルの炭酸飲料を戴いた。

賞味期限と消費期限とは全く違い、一般的に飲料の場合は賞味期限を短めに設定してある。
だいたい、時限装置が付いているわけでも無いし、賞味期限が1日過ぎたからと云って急に不味くなるとは考えられない。

「期限切れていても気になりませんか?」
「消費期限切れはマズイけど、賞味期限だったら気にならない」と答えた。

聞くところによれば、ずっと冷蔵されたまま期限切れになってしまったものを回収してきたと云う。
飲料は温度変化が有ると期限内でも不味くなるが、保管状態が良ければ問題ないはず。

「でも、炭酸が薄いですよ」
なんで?
「缶飲料の炭酸は抜けないけど、PETボトルだと少しづつ抜けてくるんです」

1日冷やして飲んでみた。
たしかに炭酸が薄い。超微炭酸になっていた。

ググって見ると、同様な記述が見つかった。
保管状態での差は分からないが、PETボトルの炭酸飲料は賞味期限の3ヶ月前から炭酸が減っているのを感じるとか・・

そう言えば、キリンビバレッジの営業さんから在庫が有っても期限の3ヶ月前になるとロックが掛かって出庫出来ないと聞いたことがある。
その残った商品が廃棄されるのか、ディスカウントに流れるのかはメーカーの考え方にもよるだろうが、ディスカウントショップでの破格の安さには要注意が必要だろう。
100円自販機で買った缶コーヒーが不味かったと言われた方が居たが、期限内でも味に変化は有るようだ。

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