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整体のお話し

続・肩甲骨から肩にかけて痛い

椅子体操の効果が有ったのは2日間だけだった。
次に行っても効果は見られない。
肩の痛みは手の指、肘、鎖骨、肩甲骨、肋骨から起きる場合と足から骨盤の歪みで背骨が歪んでも起きる。
時間経過で良くならない痛みは遠位に原因がある場合が多い。
椅子体操で背骨がボキボキ音を立てていた事から胸椎に異常があることは分かった。
首の動きも悪いことから頸椎に問題もある。
こういう場合は腰椎から治して行くのが基本だ。
正座して頭を下げると背骨は見やすくなる。
そこで家内に触って貰った。人差し指と中指でVサインをするように首の付け根から腰までを擦ると左右の違いが分かるものだ。
しかし、素人が分かるのは大きな腰椎だけだろう。
骨の歪みと言っても僅か1~数ミリのズレだから素人には分からなくて当然だ。
案の定、胸椎の異常は分からずに腰椎の3番4番当たりに異常が見られた。
そこに指を当てておくだけで背骨の歪みは調整できる。
2分間~3分間、力を入れずに人差指を曲げて触れていたら肩の痛みが和らいだ。
やはり、腰椎が歪み、そこから胸椎、頸椎を歪めているのだと推測した。

今度は腰椎と胸椎に低周波を当てることにした。
腰椎は弱く筋トレモードのEMSで胸椎は低周波のバースト(間欠電流)でやってみた。
一昔前のツインビート2は低周波のマニュアルモードがあるので、電流を流しながら最適な周波数とパルス幅を探していく。
3Hz、パルス幅250μsecondが一番良かった。
その後も試行錯誤したが10Hz 以下であればパルス幅は150~250でも良いようだ。
電流量は30ミリアンペアから40ミリぐらいで良いようだ。

まだ完璧では無いが、この低周波治療を数日行って効果を実感できる。
朱鯨亭の中級講座で知り合った整体院くらくの予約が22日に取れたので、戸川先生に治療して貰うことになっている。

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