脱パンツ健康法
1990年北海道のラジオ局の番組から有名になった「脱パンツ健康法」
腰痛持ちだった私はこの健康法を実践しようとしたが「夫婦だけなら構わないが娘も居ることだから・・・パンツは脱いでパジャマだけにしたら」と云われ妥協することにした。
もう一つの理由は「あなたの寝相は酷すぎるから、絶対に風邪引くわよ!」だった。
前者の理由よりも後者の理由の方が妥協するには十分だった。
なにせ寝相は悪い。
高校時代に壁際に寄せてあったシングルベッドで起床すると頭と足が逆になっていた。
寝ながらどんなアクロバットをしていたのか未だに不明ではあるが(笑)
寝相の悪さのエピソードは数々あるが、私の場合は安全を考慮すると裸では寝られないのは間違えない。
パジャマというか家着と云うのか、新品のものはゴムを取り替えてゆったりにしてもらう。
洗濯でゴムが緩むと脱げてしまうほどにゆったりのゴムに取り替えるのだ。
パンツのゴムを取り替えればと思う方もおられようが、緩めのゴムでもパンツとパジャマと2つでは圧迫があるからダメだ。
男性用の脛までの長いネグリジェ風のものも使ったが、残念なことに今は見かけない。
もう二十数年実践しているが、腰痛持ちは返上できた。
ただ、「あなたはパンツ履かないからパジャマは毎日洗濯しなくっちゃ」と迷惑を掛けてはいるが・・・
腰痛持ちの方は医者に治して貰うことばかり考えずに努力しないとダメだと思う。
先ずはパンツを脱ぐことから始めたらどうだろうか。