金ペン・銀ペン
朱鯨亭のメルマガや操法マニュアルに出てくる「金銀療法」がある。考案したのは歯医者さんなのだ!
金色のペンと銀色のペンで線を書くだけで痛みが止まったり、骨の歪みが治るなんて・・・少なくとも科学者の端くれとしてはそんな胡散臭いものが効果が有るとは思えなかった。
しかし、何故か「金銀療法」が気になり金ペンと銀ペンを買ってみた。
ネット検索すると手の中指(ここは頭から尾骨に相当する)に骨盤と背骨の絵を描いて治す方法が出ているが、昔から絵心が無い自分には無理と線を引くだけの単純な方法を試して見た。
場所は右足の親指の外反母趾の処に描いてみた。
参考にしたのは下記のサイト
http://yurumi.seesaa.net/category/23241491-1.html
この方は「お師匠さん」と呼んでいるのが朱鯨亭の別所先生のようなので信用できると思った。
書いてから3時間が経過した。・・・元々、外反母趾と言っても痛みが強いわけでもなく、はっきり云って分からない。
でも、右足の第1趾が上を向いていて靴に当たって痛かったのが無くなっているのだ。
「金」は副交感神経に働き弛緩させたり、リラックスさせる効果、「銀」は交感神経に働き緊張を促すエネルギーを与えると書いてあったのが、その通りになっているようだ。
ついでに鍼灸の専門誌に発表された論文を読んでみたら、金の磁気粒と銀の磁気粒で扁桃腺の腫れを1日で治すとか不思議なことが書いてあった。
それでふと思った。
伊藤超短波が扱う「ゲルマイオネット」にも金冠が付いているのは「筋肉を緩めるため」ではないだろうかと。
金冠と云っても18金などではなく、ただの鉄のリングに金メッキしただけのものだが、「金色」には違いない!
他のゲルマに比べてゲルマイオネットの方が効果が出るのが納得できた。
「科学だ」と頭で考えていても理解出来ないものはたくさん有りそうだ。