右手中指腹側に何やら黒い皮膚病変。
何かで挟んで痛い思いをした記憶は無い。となると血腫の可能性は低いかも。
こういう皮膚病変はデジカメで撮影するのが一番。スマホや携帯カメラでは駄目で、マクロ撮影ができるデジカメに限る。
撮影したものを拡大しないとダーモスコピー代わりにはならない。

拡大画像を見て「あれ、皮丘優位じゃん」
皮溝優位だとホクロなんだけど、黒さから見て血腫かメラノーマの鑑別が必要だと思って撮影したのだが、皮丘優位の画像だからメラちゃんなのか？
黒い部分の盛り上がりがあれば血腫の可能性なのだが、平らだから違うようだ。
メラノーマだとすると、中指の根本から切除か、もしくは手首からの切除か。
右手だから不便になるな・・・と暫く様子見を決め込む。
撮影日は8月14日。毎日眺めても変化無し。
しかし、それから９日後に病変の皮膚が少し剥けて黒い部分が縮小。
翌日には何も無かったかのように元に戻っていた。
よかった。