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癌の情報

BRMstage X 発売

2月発売の予定が大幅に遅れて、やっと発売にこぎ着けた。

今度のBRMstageは逆転の発想だ。

免疫チエックポイント阻害剤や種々の抗体医薬品が開発されても癌治療の決め手にはなり得ない状況を打破する為に抗癌剤と併用すること。そして抗癌剤の副作用を減らすことを目標に発想を変えて開発したのだった。

同業者の中には抗癌剤反対の方も多く居られる。たしかに抗癌剤で治るどころか、副作用に苦しみ、そしてやり過ぎで悪化を来すことも何度も経験した。

「これ以上継続すると悪化しますから」と強く警告しても聞き入れられずに悪化された方を幾人も見てきた。

「抗癌剤は毒だからいけない」と云う方も居られるが、漢方薬でも附子(トリカブト)を使った処方がある。

毒性を減らしたホウブシや加工ブシよりも毒性が強い本来の附子の方がシヤープニ効くと漢方専門の方は言われる。

毒なのに毒にあらず・・・そういう微妙なさじ加減が必要なんだろうな。

ニンニクだって毒だから元気になるのだし・・・人類は毒を上手に利用してきたんだから。

抗癌剤で延命すると言う発想から、抗癌剤は癌抗原を露呈させて免疫の働きを強めると云う考え方に医療は進化すべきだと思う。

オプジーボが効かない人は免疫自体の働きが弱いからだと思うのだが・・高い薬を使っても効かないのでは勿体ない。

BRMstage Xと併用して医療費を削減すると言う手も有ると思うのだが・・

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