Go TO トラベル開始前から新規感染者はうなぎ登りに増えていた。

昼カラオケ、ホストクラブ、キャバクラ等のクラスター発生場所以外に、感染経路不明の新規感染者が増えているのは何故だろうか？

おそらく、何処で移ったか言えない人も居るだろうが、それが全てだとは思えない。

「マスクを外した事が無いのに・・・どうして？」と云う方も多いかもしれない。

7月に入ってから雨も多く、湿度がやたら高いから不織布マスクをしていると蒸れる。その為に布マスクをしている方も増えて来たのかもしれない。また、日に何度も不織布マスクを捨てることに「不経済」だと考えて布マスクにしている方も居られよう。

だが、あのおバカなWHOが「新型コロナ感染拡大期における布マスク使用について「いかなる状況においても勧めない」と助言している。」のだ。

個性的だとか可愛いからと布マスクをしている方も居られようが、一時のマスク不足も解消されているのだから。

自分を守る、ひいては家族や職場を守る為には布マスクを中止すべきと考える。

8月1日から海外の帰国者が入国を許可されるが、空港検疫でも通り抜ける無症状陽性者がどんどん入って来るのだ。

その為に8月末から9月にかけては、想像を超える患者数になるだろう。

もしかすると、その頃には「布マスクの方は入店ご遠慮ください」の張り紙が必要かもしれない。

9月以降が恐ろしい・・・

経済活動と感染防御の両立は不可能では無いが、その為には「自分を守る」武器だけはしっかりした物にすべきだろう。

布マスクやガーゼマスクでコロナと立ち向かうのは竹槍でB29を落とすと迄は云わないが、竹槍で熊と闘うレベルだろう。

先ずは、安倍さんの「アベノマスク」と小池都知事の「布マスク」を止めさせないとならないだろう。

少なくとも、リーダー達が感染防御の基本を間違えていては国民は誤解してしまうだろう。