ハンドソープで皮膚炎
先に述べておくが、ミヨシ石鹸から宣伝を頼まれたわけでも、ワイロを受け取っているのでも無い。
ミヨシ 無添加泡のせっけんハンドソープを使う切っ掛けは景品で貰ったことだった。
それまでは、キレイキレイを使っていた。
泡切れの良さと、さっぱり感が良くて、その後も長く、店でも家でも使い続けている。
使用感の良さ以上に重要なことは、余計な物を入れていない点だ。
コロナ騒動以前から「除菌」を謳った製品が多かったが、ハンドソープも殺菌剤入りの製品が増えて来た。
「除菌」や「殺菌」のことばは安心感を得られるのかもしれないが、その副作用に対してはあまり感心が無いと思う。
ビ〇レのハンドソープには殺菌剤が入ってるので「医薬部外品」になっているが、この殺菌剤を使い続けると「接触性皮膚炎」が起きる場合がある。
普段の使用頻度と違い、コロナ禍では手を洗う頻度は数倍になっているから、当然に皮膚炎患者は増えるはずだ。
私自身、数えていないが日に20回以上もハンドソープを使っている。
しかし、手荒も起きていない。
お湯で洗っていた、1~2月の頃はハンドクリームを必要としたが、暖かくなってからは必要無くなった。
洗う回数が増えているのに、ハンドクリームを必要としないのはお湯を使わない為だけでは無い。
殺菌剤やら余計な物が入っていないからだと思う。
あらためて「無添加」と表示している意味を考えさせられる。
「石鹸」は人類が発明したもので、肌や衣類に使用する物で最も洗浄力が強く、しかも、安全な物だそうだ。
因みに、ハンドソープに含有される或る余計な物は発癌性の可能性が示唆されているのだ。
それ以外に、皮膚とは云え化学物質に暴露されていると免疫系が過敏になることがある。
思い出せば、小麦タンパクが入った石鹸で小麦アレルギーになった事件も有った。
美白化粧品で白斑が起きた事件も有った。
日に数度ではなく、何十回も洗うとなれば・・・副作用は出やすいだろう。
何を選ぶべきか、素人には分からないとは思うが、大手メーカーだとか有名メーカーだとかの基準は当てはまらない。
疑問に感じたら、インターネットで検索すれば情報はたくさん有るはずだ。
もちろん、スマホでも検索は出来るがパソコンの方が簡単だと思うが、これは好みの問題かもしれない。