風邪とビタミンC
気温の変化が激しい時に風邪を引くことが多くなる。今頃の風邪は高熱も出ずに症状も酷くなく「風邪なのかな?」と思う程度が多いだろう。
現在、クリニックでも風邪の患者が多くなっていると云う。
数日前から起床時に喉の痛みを感じたが「ミイラセット」で直ぐに治ってしまっていた。
しかし、昨夜から鼻水が出てきたので「やはり風邪だ!」と納得する。
薬屋を長いことやっているが、風邪の時に風邪薬を飲むことは希である。
殆どはビタミンCの大量療法で、初期の風邪は治るからだ。
普段からビタミンCは飲んでいる。現在は飛蚊症の治療のために日に5000mg(5g)のビタミンCを飲んでいる。
それだけ飲んでいても風邪を引く(笑)
夜中に布団を蹴飛ばして何も掛けずに寒さで目を覚ますことが何度も有ったのが原因だと思う。
免疫は寒さに弱い。ビタミンCを飲んでいてもBRMstageを飲んでいても、体を冷やせば風邪を引くものだ。
面白いことに、1回に1500mg(BRMビタミンCを3カプセル)を2時間おきに飲んでも治らないが、2000mg(4カプセル)を2時間おきだと治るのだ。
体重が40Kg 台の娘と体重70Kg オーバーの私でも同じ2000mgなのが不思議なところだが・・・
BRMビタミンCは現時点では日本で唯一の耐酸性カプセル入りのビタミンCだと思う。
カプスゲルのフランス工場でしか作られないこのカプセルは、昨年の時点で日本では5社だけと聞いている。
その理由は「高いから」だ(笑)
材料の高額よりも胃で溶けないメリットの方が遙かに大きいと思うが、製造者はコスト重視だからやむを得ないのかもしれない。
胃で溶けないメリットは胃弱の人や胃の動きが弱い人以外にも空腹時でも飲める方が大きいと思う。
翌日に飲むサプリ類は前夜にセットするのが習慣になっている。
なにせ量も種類も多いからセットしておかないと直ぐには飲めない(笑)
我が家の朝・夕のビタミンCは3個ずつが規定だ。1個増やしておけば良かったのだが新聞を読みながら一瞬で飲んでしまうので気がつかなかった。
それで11時に4カプセル飲んだので、次は13時に4カプセルの予定だ。
だいたい3回目で治るから15時の3回目で17時には治っているはずだ。
一瞬でカプセルと錠剤を飲むには簡単なコツが有る。
日本画の小笠原ゑつ子画伯に書いて貰ったイラストはパッケージにも付いている。
カプセルが苦手だと云う方でもこの方法でカプセルが楽に飲める。ぜひお試し戴きたい。